2015年04月30日

おすすめ英和辞書アプリ

英語学習者の方、辞書大好きな方におすすめのアプリです。
小学館 ランダムハウス英和大辞典のiOSアプリ(ユニバーサル)版が現在セール中です。

ランダムハウスは英和辞典としては古典的な物で、コーパスを利用したウィズダムやジーニアスといった辞典とは毛色が違います。
特に、語源の注記や訳語・例文の選定などについては光るものがあります。
中型辞典には無い網羅性、リーダーズなどの大型辞典には無い解説で、内容的には非常にバランスが取れていて優れていると思います。

とは言うものの、紙の辞書だとなんと 15,552円もします。
そして何よりデカい!本屋さんで実物を見ると、本棚から引っ張り出すのも億劫になりそうだと分かります。
(3185ページ、厚さ9センチ、重さが3.5kgだそうです。)
その点、アプリだと価格も大幅に抑えられるし、どこにでも難なく持ち運べるという訳です。
ポケットから出したiPhoneでいつでも気軽に引けるというのは電子辞書にも優る魅力ですね。
また、約5万項目に及ぶ見出し語の発音再生や検索の自由度も魅力的。
前方・後方・完全一致検索とパターン検索(任意の文字、母音・子音、グループ、アナグラム)はアプリ版の最大の魅力でしょう。
開発元は辞書アプリでは最も評価の高い物書堂です。

この英和辞典、アプリは通常価格 6,000円となかなかの高価格アプリですが、紙の辞書と比べればかなりお得感があります。
2015年4月28日から2015年5月12日までの期間限定で、通常価格6,000円のところ特別価格3,800円でのセール販売を実施しているそうなので、この機会に入手してみてはどうでしょうか?
リンクはアフィですが、本気でおすすめできる大好きな辞書アプリです。
長期に渡って使用するものなので、早めに入手して使い倒せば、よりお得なんじゃないでしょうか。


リリース: 2014年12月9日
バージョン: 1.0
サイズ : 439 MB
タグ:app IOS iPAD iPhone
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2015年04月14日

日本のコンテンツ産業育成

下のPDF、随分前の物なんですが、今更読み返してて思うんですが、韓国はメディア戦略で本当に成功していますね。
特に米国におけるプレゼンスは10年前とは比べものになりません。
これは素晴らしい成果です。

"The Walking Dead"っていうゾンビものの米国ドラマがあるんですが、ヒュンダイの車が出てくるだけじゃなく、主要メンバーに韓国系の若者が出てきます。
これが本当にイイ奴で、友達になりたい奴ナンバーワンって感じの好青年なんですね。
映像作品で好印象を与えるというのは非常に効果が大きいと思います。
その昔、NHKの「おしん」が海外で大人気となり、日本や日本人に対する好感度や親しみが増したということがありましたが、間違いなく韓国はこの事例を意識していると思われます。
(おしんは人身売買的な内容なんですが、貧しかった記憶のある国では「そうそう、そういう悲劇があったんだよね」と受け入れられるんでしょうかね?)

日本もかつては魅力有るコンテンツで成功していたのですが、最近はアニメばかり。
アニメも経済的な効果はありますが、海外の一般人に広く訴求する効果はありませんし、アニメは世界がアニメの中だけで完結してしまうという宿命的な限界もあります。
もっと総合的なメディア戦略が必要ですが、やはり効果が大きいのは映像と音楽。
ヒュンダイのハリウッドへの投資や10年単位で育てたK-POP等の成功を素直に見習うべきでしょう。
最近の韓国女性アイドルのストリッパーのようなダンスは真似しなくてもいいとは思いますが、国家戦略から具体的な養成へのアプローチなんかは大いに参考になるでしょう。
因みに音楽分野で行くなら、ポップスよりももっとコンテンポラリーや伝統的なもののMixなどの路線で行った方が良いと思います。

※PDF
平成23年度クール・ジャパン戦略推進事業 (クリエイティブ産業の海外展開強化に向けた総合的基盤整備事業) - 011_s02_00.pdf
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seisan/cool_japan/pdf/011_s02_00.pdf
posted by Zinc at 14:41 | 大阪 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | essay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月30日

映画「アンブロークン」寸評(ネタバレ有り)

※注
ネタバレがありますが、どんでん返しを楽しむ映画ではないので、これを読んでから見ても問題ないとは思います。
ただ、ストーリーやシーン等について予備知識を持ちたくない方は読まない方が良いでしょう。
トレーラー見るだけでも分かっちゃうレベルですけど。


アンジーの「アンブロークン」見せてもらいました。
町山智宏の言っていた通り、全く反日映画ではありませんでしたし、食人シーンもそれに関連した台詞もナレーションもありませんでした。
原作にはあるそうですが映画には無いので、それを以て映画を批判するのは的外れでしょう。
最初と最後に強調されていますが、この映画の主旨は反日どころか赦し愛すことの尊さです。
僕は日本という国を大切に思う人間ですが、この映画を見ても全く不快にはなりませんでした。


映画の中に、東京にあった「大森俘虜収容所」(東京俘虜収容所本所)が登場します。
そこで看守だった"The Bird"こと渡邊睦裕伍長が極めて冷酷で捕虜を虐待する訳ですが、これは事実であったようです。
当時の看守へのインタビュー動画を見ましたが、同僚も渡邊を極めて暴力的だと見做していました。
また彼自身も軍の命令ではなく個人の判断として暴力を振るったことを認めています。
戦争末期、後方部隊の収容所配属兵なんてきちんと管理されていなかったのは想像に難くありません。
当然、捕虜虐待は日本軍の軍紀違反ですし国際法違反でもありますから、彼は戦犯であり、戦後指名手配されましたが、米進駐軍が日本を離れるまで逃げ延びたそうです。
とんでもない爺ですね。
他にもこの人には色々胸くそ悪いことがありますが、2003年に死去していますから、これ以上は書きません。


さて、この「アンブロークン」、映画としてはつまらんです。
渡邊をギターリストのMIYAVIが演じているのですが、キャラが立ちすぎて完全に映画を喰ってしまっています。
演出に関しては本当に酷いですね。
ステレオタイプ、予定調和、ここに極まれりといった感。
アンジーの監督としての才能にはかなり疑問を持ちました。
中性的なルックスのMIYAVIの見せる冷酷な表情を鑑賞するという他には特に盛り上がるシーンも無く。
冷酷と言っても、ゾッとするようなおぞましさが有る訳でもなく。
あとtrue storyという割にはディテールが甘過ぎるようですね。
なんでたかが伍長である一看守が収容所所長であるかの如き振る舞いなのか、その点だけを見ても、事実を大切に描くつもりは無いんだなと言うのが分かってしまって残念です。
感情が大きく絡んでくる重大な問題というのはそのディテールが大切なんです。
核心に繋がる細かな描写を疎かにして大きな問題は語れないと思います。
他の看守達は渡邊を嫌っていたという一点が描かれているだけでも、観客にはもっと深い問題意識を持ってもらえるでしょう。
セット丸出し感は単純に予算の問題でしょうし、主題には関わってこない細部なのでまあどうでもいいです。


僕がこの映画を見て本当に良かったなと思えるただ一つの点は、ラストシーンです。
実際の映像が使われています。
この映画を見ることがあれば、最後までちゃんと見て下さいね。


Unbroken Official Trailer #1 (2014) - Angelina Jolie Directed Movie HD


渡邊さんご本人
Mutsuhiro "The Bird" Watanabe Interview 渡辺 睦裕(ワタナベ・ムツヒロ)


posted by Zinc at 04:46 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | essay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

映画「ハートロッカー」が100円レンタル!!

iTunesストアで今週の映画に「ハートロッカー」が取り上げられ、HD版、SD版共に100円レンタルやってます。
ジェームズ・キャメロンの「アバター」から元妻キャスリン・ビグローがアカデミー賞を奪ったと話題になった映画ですね。
授賞式でのキャメロン監督の笑顔が忘れられません。
投票システムにまつわる問題など賞の経緯はともかく、映画そのものは面白そうなんでレンタルしてみるつもりです。
「購入」は2500円なのでお間違えなく。

ハート・ロッカー(字幕版)


Amazon
ハート・ロッカー (期間限定価格版) [DVD]
↑こちらはDVD版
ハート・アタッカー [DVD]
↑そしてこれは……w
ジャケットからしてパクリ全開パチモンテイスト全開ですが、レビューを見ると実は良い映画っぽいです。
いかにもなパチモンとしてでも誤認を狙った方が短期的には得なのか、ネタとして狙ってるのか、長期的にも信頼と良作と言うだけでは潰れちゃうのかとか色々考えちゃいますね。
posted by Zinc at 15:47 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする